読書は人生と仕事を豊かにする最高の先生― 読書から身につく3つの力 ―【第1回】
- 山口明男

- 8月22日
- 読了時間: 2分
読書をするほど謙虚になれる
―「自分が知らないということを知る」―
本をたくさん読めば、それだけ「物知り」になるのでしょうか。
私はむしろ、読書をすればするほど、
「自分はまだまだ知らない」ということに気づかされるように思います。
こんにちは。経営コンサルタントの山口明男です。
今回は、丹羽宇一郎著『死ぬほど読書』(幻冬舎新書)から学んだことをご紹介します。
私はこれまで長年、仕事を続けながら多くの本を読んできました。
本を読む目的は、単に知識を増やすことだけではありません。
読書を通して、自分一人では経験できない人生を知り、
自分とは違う考え方に触れ、自分自身を見つめ直すことができます。
そして、本から学んだことを仕事や人生の中で実践することで、
人間として少しずつ成長していくことができるのではないでしょうか。
今回は、読書から身につく「3つの力」について考えてみたいと思います。
① 教養が身につく ―「自分が知らないということを知る」
教養を身につけるうえで大切なことは、
まず「自分は知らない」ということを自覚することです。
自分が知らないことを知っている人は、謙虚になれます。
謙虚であれば、「もっと知りたい」「人から学びたい」という気持ちが生まれます。
反対に、「自分は何でも知っている」と思った瞬間から、
人の成長は止まってしまうのではないでしょうか。
読書をすればするほど、世の中には自分の知らないことが
たくさんあることに気づかされます。
「自分はまだまだ知らない。だから学ぼう。」
この謙虚な気持ちこそが、人を際限なく成長させてくれるのだと思います。
今回は、読書から身につく「3つの力」の一つ目、「教養」について考えてみました。
次回は、読書によって身につく「相手の立場に立って物事を考える力」について
考えてみたいと思います。
次回もお読みいただければ幸いです。

写真は夕暮れ時の後楽園幻想庭園です。
Photo by me



コメント