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運を呼び込む人の生き方

  • 執筆者の写真: 山口明男
    山口明男
  • 7月25日
  • 読了時間: 3分

― 努力と感謝が人生を変える ―



こんにちは。経営コンサルタントの山口明男です。


「運がいい人」と「運が悪い人」何が違うのでしょうか。

才能でしょうか。それとも偶然でしょうか。


今回ご紹介する一冊は、

『賢く生きるより辛抱強いバカになれ』(稲盛和夫・山中伸弥 著 朝日新聞出版)です。


私はこれまで多くの成功された経営者の方に、

「成功の秘訣は何ですか」とお尋ねしてきました。


すると、多くの方が口をそろえて、

「たまたま運が良かっただけです。」謙虚に答えられます。

では、その「運」はどのようにしてやってくるのでしょうか。


運を良くする一番の方法


稲盛和夫様は、このように教えてくださっています。


「ごちゃごちゃ考えないで手を動かせ。」

「不運なら、運・不運を忘れるほど仕事に熱中してみなさい。」


仕事に没頭していると、不平不満や妄想、ネガティブな感情は自然と消えていきます。

澄み切った心で一生懸命に取り組んだ仕事には、必ず結果がついてくる。


私はこの言葉に深く共感しました。

『成功する人は、目的を持って努力する。』


一方、山中伸弥先生は、

『「V(Vision)=長期的な目標 」と「W(Work Hard)=一生懸命働くこと」

何より大切である。』と教えてくださっています。


目的を明確にし、努力を積み重ねる。人間には無限の可能性があります。

その可能性を信じて、努力を続けることが人生を切り拓いていくのです。


他責では運は逃げていく


業績が悪い理由を、景気のせい、業界のせい、政治のせい、従業員のせい、と

他人や環境の責任にしてしまう方を時々見かけます。


しかし、幸運の女神様は、その姿を見て応援したくなるでしょうか。


反対に、「悪いのは自分の責任」「良いことは、お陰様」という謙虚な心で、

利他の精神を持ち、誠心誠意仕事に打ち込む人を、

神様も応援したくなるのではないでしょうか。


運とは、偶然ではなく、生き方が引き寄せるものなのだと思います。


感謝がレジリエンスを育てる


本書では「レジリエンス」という言葉も紹介されています。

レジリエンスとは、

「つらい出来事があっても、しなやかに立ち直り、生き抜く力」です。


ある先生が胃がんで余命一、二か月と宣告された時も、

まったく動じることなく穏やかでした。


その理由を尋ねられると、

「僕はみんなに感謝しているからなんだよ。」と答えられたそうです。


レジリエンスは、一人では育ちません。

人への感謝によって育まれていくものだと教えてくださっています。


感謝は人生の見方を変える


私自身も以前、教会の牧師さんから「感謝ノート」を勧められ

毎晩寝る前に感謝を書き続けたことがあります。


特に効果があったのは、嫌な出来事や苦しい出来事が起こった時でした。


「この出来事に感謝できる理由は何だろう。」

そう考えて書き出していくと、不思議なことに、その出来事の意味が見えてくるのです。

嫌な出来事が学びとなり、試練が成長へと変わっていきました。


感謝は現実を変えるというよりも、自分の心を変えてくれる力なのだと思います。


まとめ


努力しても思うような結果が出ないことがあります。

困難に直面し、苦しむこともあります。


しかし、その時こそ、

努力を続けること。感謝を忘れないこと。


この二つを大切にして歩んでいけば、人生は必ず良い方向へ向かいます。


今日も家族に感謝。仲間に感謝。お客様に感謝。

そして、生かされていることに感謝。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


























写真は夏の風物詩、日傘です。 Photo by me

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