宇宙の原理原則に学ぶ
- 山口明男

- 6月8日
- 読了時間: 3分
ー幸せな人生と繁栄する経営の6つの法則
こんにちは。経営コンサルタントの山口明男です。
長く繁栄する企業や、幸せな人生を歩んでいる人には共通した考え方があります。
その根底にあるのが、稲盛和夫様が説かれた「宇宙の原理原則」です。
「(前略)宇宙には、一瞬たりとも停滞することなく、すべてのものを生成発展させてやまない意志と力、もしくは気やエネルギーの流れのようなものが存在する。(中略)宇宙自身がすべてをよりよくしていこうという意志を備えており、そこに属するあらゆるものにも成長発展を促している。したがって宇宙に存在するすべてのものは成長し、発展することが本然である。(中略)ですから、宇宙の意志と同じ考え方、同じ生き方をすれば、かならず仕事も人生もうまくいくのです。」
稲盛和夫『生き方』(サンマーク出版 2025年8月20日第150刷発行)220~222ページ
今回は『生き方』から学んだ「宇宙の原理原則」について、
私なりの解釈を交えながらお伝え致します。
宇宙の原理原則
① 因果の法則:原因があって結果がある
「善因善果」良い行いをすれば、よい結果がもたらされる。
今の努力が未来に繋がり、他者への思いやり、親切が結果的に自分に返ってきます。
決算書には、その期の行動が結果として数字で表されます。
今日の結果は過去の原因であり、未来の結果は今日の原因によって決まります。
② 循環の法則:与えるものが受け取るものになる
出したもの、与えたものが、返ってきます。
大切なことは、先に出すことです。
「give and take」「出入口」「先義後利」言葉も、
「与える」、「出す」が「先」です。
利益も、お客様に喜んで頂けば、お客様の喜びが利益となって返ってきます。
まず相手に価値を提供することが、豊かさの第一歩です。
③ 調和と共生の法則
動物は酸素を吸って炭酸ガスを出す、
植物はその炭酸ガスを吸い、酸素を出して生きている。
お互いに他者のために貢献して自らが生かされています。
身体も同じです。
心臓は年中無休で働き、他の臓器に貢献し、働き続けています。
相手のために貢献することで、自分が生かされるのです。
企業も社会の一員として貢献することで存在価値が高まります。
④ 成長の法則
自然界には停滞はありません。毎日朝が来ます。
植物も規則正しく成長しています。
我々も日々正しく成長しているでしょうか。
停滞することは、衰退することです。
日々学び続け、努力して、前進することが宇宙の原理原則に沿った生き方です。
学びを止めた時が成長の終わりであり、老化の始まりです。
⑤ 感謝の法則
全てのスタートは感謝から始めましょう。
この21世紀の日本で生きていること、感謝ですね。
周りから感謝の声が一杯頂けるような、生き方をしよう。
寝る前に、その日の感謝日記をつけましょう。
感謝できる人には、さらに感謝したくなる出来事が集まってきます。
⑥ 利他の法則
自分より他人を思いやる利他の精神。
世の為、人の為の心で判断し、行動することで視野が広くなり、
正しい仕事、生き方が出来ます。
利他の心こそ、宇宙の原理原則の中心にある考え方ではないでしょうか。
まとめ
宇宙の原理原則は、決して特別なものではありません。
「良い種をまく」「先に与える」「人と調和する」
「学び続ける」「感謝する」「利他の心で生きる」
どれも特別な能力を必要とせず今日から実践できることばかりです。
宇宙の原理原則に沿った正しい考え方と行動を積み重ねれば、
その結果は必ず未来に現れます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

写真は戦国時代の中心地、尾張名古屋の名古屋城です。 photo by me



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