自分自身が行ったことを、日に三度振り返り観察することに努めましょう。
- 山口明男

- 2025年3月31日
- 読了時間: 4分
経営コンサルタントの山口明男です。

今回からのブログは論語の学びを書かせて頂きます。
論語を学ぶきっかけは、ブログを書くための学びに準備した本が「栗山英樹著、監督の財産(845ページ)」でした。
この本の最初に読んだ本文「6稚心を去る」という中に、高いレベルで野球をするには必ず高い「人間力」が求められます。そこで「人間力」を高めるヒントがぎっしり詰まっている一冊を開いてみてはどうでしょうか。それが「論語と算盤」です。
という文面が目に飛び込みました。
以前、栗山監督が、菊池雄星、大谷翔平に「論語と算盤」を読ませていることを知りましたが、何故、あの難しい本を読ませるのか不思議に思っていました。
「優秀な選手」と「人間力」は比例するのですね。凡人である、私たちも「人間力」をつけないと駄目ですね。
先日、ある勉強会で教えて頂きました。
人生や仕事の成否は「能力で成功するのではなく、性格で成功する」光を当てられる性格になれ。
また性格は直ぐ変えられる。高い理想を描いて、それに向かって努力することで性格も変えられるとの事。
それにはやはり「人間力」を高めることが必要なのですね。
私、数年前、論語に3年間挑戦しましたが、身に尽きませんでした。
渋沢栄一「論語と算盤」も学びましたが、何十年間も仕事としてきた「算盤」は身についていますが「論語」は見事失敗。しかし、「老いて学べば死して朽ちず」。
幸い数年前に購入していた「渋沢栄一著:論語講義:齋藤孝訳、論語を生かす私の方法」が手許にありましたので、今回、論語に再挑戦したいと思います。
この本冒頭に、
本書を親子の会話に引用すれば家庭の「上昇運」が作れる。
福澤諭吉も「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来るものなり」と書いているように、家庭運の上昇も学ぶと学ばないとでは変わるものだ。
本書を話題にするだけで家庭運によく効くので、自分で読んで、「滋養が深い」と感じたページを開き、家庭でふだん使っている言葉にかみ砕いて、子供に語って聞かせることをお勧めしたい。
論語を学んで「運」が良くなる。
渋沢栄一著「論語講義」ご一緒に学びましょう。
寝る前に、ちょっとだけ「一日の総点検」
“曾子(そんし)曰(いわ)く、吾(われ)、日(ひ)に三(み)たび吾(わ)が身(み)を省(かえり)みる。人(ひと)のために謀(はか)りて忠(ちゅう)ならざるか、朋友(ほうゆう)と交(まじ)わりて信(しん)ならざるか、伝(つた)わりて習(なら)わざるか。” 学而(がくじ)
私は自分自身が行ったことを、毎日毎日三度振り返り観察することを努めている。
それは何のためかといえば、第一に人のためかを考えてやったことが、十分尽くされていたかどうか。
次に友人と交際して、自分の行動に不誠実な点はなかったか。
また先生から学んだことを放っておき復習を怠っていないか。
このようにいつも反省し観察して忠実であったか、信頼にこたえられたか、復習が十分であったか、必ず総点検して反省し、矯正に努めてきた。
学而:学問や読書をして、適当な時期に復習することは、人生の喜びではないか。
論語の最初の学びで、自分の行いを日に何度も反省することの大切さを教えてくれています。
①自分の行動が人のためを考えてやったか。
仕事はお客様のお役に立ち、喜ばれることを目的でしていますが、お題目だけで仕事に流されていないか。
仕事に取り掛かる時、お客様の望まれていること、求められていることを再確認して、十分満足して頂ける仕事をすることです。
②友人と交際するとき、不誠実さはなかったか。
一期一会という言葉があります。常にこれが最後かもしれないと考えると、誠実にお付き合いすることが大切です。
③学びの後の復習が大切です。
学んでも学びが身につかないのは、学びの時が済んだら「ハイ終わり」それっきり。
それでは学びが身に尽きません。
学ぶ時は、本気で聞き、しっかり記録し、帰ったら即、復習、学びを身につけましょう。
三省堂書店という書店がありますね。
”吾日三省吾身(ごにさんせいごしん)”「日に三度、我が身を省みる」という論語の言葉に由来しているそうです。
1日3回反省しましょう。
自分の成長が楽しみになりました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
おすすめ書籍:監督の財産:栗山英樹著
おすすめ書籍:「論語」を生かす私の方法―渋沢栄一『論語講義』



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