“テリトーリオ”から考える地域経済社会
- 山口明男

- 2025年12月8日
- 読了時間: 3分
こんにちは。経営コンサルタントの山口明男です。
今回からのブログは、いままでとは異なり、12月1日から8回にわたり受講し始めた
岡山県立大学での学びの中から経営に役立てたいと感じた学びについて皆様と共有していきたいと思います。
「地域社会をテリトーリオから考える」第一回講義に参加し、私自身の価値観を揺さぶるような学びを得ました。
これまで私は、地域の歴史や文化を深く考えるよりも、日々の仕事にひたすら向き合うことを優先してきました。
しかし今回の講義を通じて、地域に息づく歴史を理解し、未来へつなげる責任を持つことの大切さを改めて痛感しました。
■「テリトーリオ」という視点の重要性
“テリトーリオ”とは、単なる地理的領域ではなく、その土地に根づく文化・歴史・環境などを包括する概念です。
吉備の杜が育んできた文化や歴史を学び、先人たちの築いた価値を未来へどう継承するのかを議論することは、今を生きる私たちの使命でもあります。
私はこの視点を持たずに長年仕事に邁進してきたことに気づき、地域を深く理解し、
経済発展に貢献していくことの意味を改めて考え始めました。
■VUCA時代に生きる私たち
講義では「VUCA」という概念にも触れました。
• Volatility(不安定)
• Uncertainty(不確実)
• Complexity(複雑)
• Ambiguity(曖昧)
時代が変化するスピードは年々加速し、まさに“激動” “激変”が当たり前の社会です。
ダーウィンの「生き残るのは変化できる者」という言葉は、今の時代にこそ強烈な意味を
持ちます。
■変革者=チェンジ・エージェントとして生きる
講義の中で特に心に響いた言葉が
「変化をマネジメントする最善の方法は、自ら変化を創り出すこと」という教えです。
私自身、65年前に「つけペンと算盤」で会計業務をスタートし、コンピューター会計、
未来会計、医療会計へと次々に変革を進めてきました。
時代が変わる前に自ら動く。
その積み重ねが現在の私をつくってきたのだと、過去を振り返りながら再認識しました。
■“自分の人生の良き経営者”という言葉
ジャック・ウェルチの
「少なくとも自分自身の人生の良き経営者となってください」
という言葉は、私の人生にも大きく響きます。
数多くの経営者と接する中で、業績を左右するのは「人間性」「人間力」であると確信しています。
だからこそ私は「成功した経営者31の共通点」を日めくりとしてまとめ、縁ある皆様に日々お届けしています。
良き経営者は、まず自分自身を経営することから始まるのです。
■杉山先生の教え:「自分で考え、自分の言葉にする」
今回の講義で最も学びになったのは、杉山慎策先生(岡山県立大学非常勤講師)の
「自分で考え、自分の言葉で認識し、確認すること」という教えでした。
私は“感・即・動”をモットーに行動力を強みとしてきましたが、一方で考えの浅さが
早とちりの原因になったことも数多くあります。
これからは思考・言語化・確認・行動のプロセスを大切にし、より深みのある仕事へつなげていきたいと決意しました。
■これから始まる8回の学びへの期待
地域を深く理解し、未来に活かすための学びがこの先7回続いていきます。
新しい視点、新しい知恵との出会いが楽しみで、心からワクワクしています。
今回の気づきを大切にしながら、地域社会に貢献できる生き方をさらに追求していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

写真は毎朝、私と元気に体操してくれるかわいい子ブタちゃんです。 photo by me



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